選んだ靴がピッタリではなく、少しずれがあることはよくあることです。
人は左右の足の大きさが全く同じではないですし、履いているうちに靴が伸びてきたりして緩くなることはとても多いです。
その時に役に立つのは中敷きです。市販されている安価な中敷きでも十分靴のずれを修正することができます。でも多くの方が誤解しているのは「オールマイティの中敷きがある」ということです。残念ながらどんな靴にも使用できるオールマイティの中敷きはありません、ケースバイケースなんです。
今回は2回に分けて市販の中敷きの使い方を記載したいと思います。細かい使用方法はまた後日ブログに乗せたいと思いますので、今回は簡単にご説明いたします。
今回ご紹介する中敷きは主にコロンブスのものです。コロンブルの中敷きが一番素晴らしい、ということではなく一例としてご紹介します。同じ機能ならばどのメーカーのものでも問題はありません。
これはパンプス、ローファー、スリッポン、紐靴、ブーツ、が緩いときに使用します。とても汎用性が高い中敷きです。
貼り付ける必要はなく靴の前足部に置くだけです。そのため使いまわしがききます。
厚さが何種類あるので緩さで使い分けてください。
これは、パンプス、サンダル、が緩いときに使用します。
ジェルタイプのため靴の中敷きにくっつきます。貼り付けませんので、張り直しが何度も可能です。
紐靴やブーツには効果が薄いです。
全敷きタイプです。中敷きというと多くの方がこのタイプを思い浮かべると思います。
これは、紐靴、ローファー、スリッポン、ブーツに効果的です。パンプスやサンダルには効果が薄いです、というかそもそもサンダルには入れられません。
次回はこれから必要になるブーツに効果的な中敷きをご紹介いたします。